第38回上田記念講演会 「核融合技術の現在と展望」

注:応用物理学会非会員の皆様もご参加いただけます。

<開催要領>

・日時    2025年1月11日(土) 13:30-17:00
・場所    名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 2階 IB大講義室
・共催    名古屋大学大学院工学研究科
・対象    一般,学生 (支部会員以外の方も歓迎します)
・開催方法  対面開催(ハイブリッドはありません)
・参加費   無料(事前申込が必要です)
申し込みについては後日、ご案内します。
・お問合せ  応用物理学会 東海支部事務局
secretariat_(a)_tokai.jsap.or.jp ※_(a)_を@に変えてお送りください

<プログラム>
講演1
『発電をはるかに凌ぐレーザーフュージョンエネルギー』
兒玉 了祐 氏
大阪大学 工学研究科 教授
大阪大学 レーザー科学研究所 所長
我が国のレーザー核融合エネルギー実現に向けた取り組みと展望、そしてこの技術が様々な分野に与える影響について紹介します。

講演2
『トカマク型核融合炉開発の現在地と未来』
東島 智 氏
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
六ヶ所フュージョンエネルギー研究所 副所長
磁場閉じ込め方式の一種であるトカマク型核融合炉について、超伝導トカマク実験装置JT-60SA及び核融合原型炉を中心に、トカマク型核融合炉開発の現状と目指す未来像を取り上げます。

講演会ポスター

講演会終了後に名古屋大学内で懇親会を実施予定です。