支部貢献賞

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支部貢献賞候補者推薦について

応用物理学会東海支部では, 東海支部の活動を通じて応用物理学の発展に顕著な貢献をなした方を対象に、「応用物理学会東海支部貢献賞」を授与し、その功績を称えることにしております。

対象者は、支部活動に対する顕著な貢献、学術活動を通じて産業の発展に寄与した顕著な貢献(産業の発展に関する貢献)、及び応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、 青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献(教育・公益活動に関する貢献)をされた方です。
本支部貢献賞の応募は、自薦または本支部正会員による他薦です。

ただいま第19回東海支部貢献賞候補者の推薦を受け付けています。
応募締切は令和6年10月7日(月)です。

ご応募の際にはこちらから応募様式をダウンロードし、ご記入の上、下記申込先より事務局にご送付ください。

応用物理学会東海支部貢献賞推薦書(MS-Word)
応用物理学会東海支部貢献賞推薦書(pdf)pdf_img

ご応募はこちらから

応用物理学会東海支部貢献賞細則規程

第1条(規程の趣旨)
本規程は、公益社団法人応用物理学会東海支部が行う支部貢献賞の表彰に関する細則規程を定めたものである。

第2条(表彰の目的)
本表彰は、支部活動を通じて応用物理学の発展に顕著な貢献をなしたものに対して「応用物理学会東海支部貢献賞」(以下、「本賞」という)を授与し、その功績を称えることを目的とする。

第3条(表彰の対象)
第2条にいう顕著な貢献とは、支部活動に対する顕著な貢献、学術活動を通じて産業の発展に寄与した顕著な貢献(産業の発展に関する貢献)、 及び応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献(教育・公益活動に関する貢献)をいう。

第4条(受賞者)
1.本賞受賞者は、年最大3名以内とする.
2.本賞受賞者は、原則として当該功績をあげた応用物理学会会員とする.

第5条(受賞手続き)
1.本賞への応募は、自薦又は本支部正会員の他薦によるものとする。
2.受賞者候補者の選考は、支部長が委嘱した数名から構成される「応用物理学会東海支部貢献賞」選考委員会が行い、その任期は原則2年とする。ただし、再任を妨げない。
3.受賞者候補者が決定されたときは、当該選考委員会委員長が、東海支部役員会に選考の経過及び結果を報告し、承認を得る。
4.支部長は、受賞者決定後、速やかに授賞理由及び選考委員名を付して本部理事会に報告するとともに、該当者に通知し、受賞者名と選考委員名を和文機関誌に公示する。
5.本賞の授与は、支部長名で行う。

第6条(費用)
本表彰にかかる費用は、支部予算内で賄う。

第7条(規程の制定と改正)
本細則規程の制定並びに改正は、東海支部役員会の議決、及び東海支部総会の承認を得たのち、本部総務担当理事の承認を得るものとする。

附則 この規程は平成18年4月1日から施行する。

2012年1月7日  応用物理学会東海支部総会改正
2012年4月3日  応用物理学会総務委員会にて承認
2013年5月15日 総務委員会を総務担当理事に変更
2014年1月11日 応用物理学会東海支部総会第5条改正
2014年2月7日  応用物理学会総務担当理事承認
2024年1月6日  応用物理学会東海支部総会 規定を規程に、会員を応用物理学会会員に、付則を附則に修正、第5条改正
2024年2月15日 応用物理学会総務担当理事承認

貢献賞受賞者一覧

2023年度(第18回)

⽥中 功(⼭梨⼤学)
授賞理由:応⽤物理学に関する啓発・教育活動を通じて若⼿研究者の育成,⻘少年や⼀般⼈への啓
発に寄与した顕著な貢献並びに⽀部活動に対する顕著な貢献

宮﨑 誠⼀(名古屋⼤学)
授賞理由:学術活動を通じて産業の発展に寄与した顕著な貢献並びに⽀部活動に対する顕著な貢献

2022年度(第17回)

伊藤 貴司(岐阜大学)
授賞理由:応⽤物理学に関する啓発・教育活動を通じて若⼿研究者の育成,⻘少年や⼀般⼈への啓発に寄与した顕著な貢献並びに⽀部活動に対する顕著な貢献

2021年度(第16回)

伊藤 昌文(名城大学)
授賞理由:応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成,⻘少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献並びに支部活動に対する顕著な貢献

2020年度(第15回)

吉村 雅満(豊田工業大学)
授賞理由:地域の応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成に寄与した顕著な貢献並びに支部活動に対する顕著な貢献

2019年度(第14回)

佐藤 英樹(三重大学)
授賞理由:地域の応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献並びに支部活動に対する顕著な貢献

2018年度(第13回)

生田 博志(名古屋大学)
授賞理由:支部活動に対する顕著な貢献並びに地域の応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献

2017年度(第12回)

山田 吉孝(名古屋市科学館)
授賞理由:地域の応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献

2016年度(第11回)

平松 美根男(名城大学)
授賞理由:支部活動に対する顕著な貢献並びに、学術活動を通じて産業の発展に寄与した貢献

2015年度(第10回)

財満 鎭明(名古屋大学)
授賞理由:支部活動に対する顕著な貢献並びに、学術活動を通じて産業の発展に寄与した貢献

2014年度(第9回)

早川 泰弘(静岡大学)
授賞理由:地域の応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献

2013年度(第8回)

立岡 浩一(静岡大学)
授賞理由:地域の応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献

2012年度(第7回)

堀 勝(名古屋大学)
授賞理由:支部活動に対する顕著な貢献、および学術活動を通じて産業の発展に寄与した顕著な貢献

2011年度(第6回)

藤原 絢子(名古屋大学)
松土 裕美(山梨県立科学館)
中村 雅彦(山梨市立日川小学校)
授賞理由:地域の応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献

2010年度(第5回)

高井 吉明(名古屋大学)
授賞理由:地域の応用物理学に関する啓発・教育活動を通じて若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献

2009年度(第4回)

太田 光一(豊田合成(株))
授賞理由:学術活動を通じて地域産業の発展に寄与した顕著な貢献および応用物理学に関する啓発・教育活動を通じた若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献

2008年度(第3回)

中野 次郎((株)ジェイテクト)
授賞理由:支部の運営、発展に寄与した顕著な貢献

2007年度(第2回)

原 邦彦((株)コンポン研究所)
授賞理由:支部の運営、発展に寄与した顕著な貢献並びに学術活動を通じて地域産業の発展に寄与した顕著な貢献

2006年度(第1回)

岡島 茂樹(中部大学)
授賞理由:応用物理学に関する啓発・教育活動を通じた若手研究者の育成、青少年や一般人への啓発に寄与した顕著な貢献

※氏名のあとの( )内は受賞時の所属先になります。

おもしろ理科教室in名古屋大学

書籍のご紹介

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2009年に発刊された「身近な素材で楽しむ工作教室」- 作って、遊んで、理科がわかる!の続編が日本評論社より出版されました。

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